【成功事例】デジタル技術と日本文化を融合したエンタメ施設へ外国人のテスト体験モニター募集

今回の案件：地方新感覚エンタメ施設でのテスト体験モニター募集

必要な人数：20名

納期：3週間

デジタル技術と日本文化を融合したコンセプトの施設を、地方都市に新規オープンしたS社さま。今回は顧客として多くが見込まれる在留外国人の方に、オープン前に施設を体験していただくためのモニター集客として、弊社をご利用していただきました。

弊社の施設では、日本の伝統文化と最先端のデジタル技術を組み合わせた体験を提供しています。訪日外国人の方にも楽しんでもらえるように、施設での体験をしっかりとデザインしてきました。

今回は実際に初めて施設を訪れる外国の方が、ストレスなく楽しんでいただけるかを調査するために、ガイダブルさんには参加者を集めていただきました。

職員に一人フィリピン人の方がいたので、最初はその方経由で集めようかと考えました。英語も堪能な方なので、ホームページやSNSなどでうまく呼びかけたりすれば、この施設に興味を持っている方を集められると思っていました。

しかし実際にはうまく参加者を集められず、ヨーロッパ国籍の方も充分には集められそうにないとわかりました。この時点でやはり専門のサービスを使う方がいいのかな、と思うようになりました。

はい。ガイダブルさんは在留外国人の方が使う求人媒体を日本国内で運営されていて、すでに充分な外国人のデータベースを持っていることを知りました。前述のフィリピン国籍の職員も「聞いたことがある」と言っていたので、今回はお声がけさせていただきました。

外国人向けにモニター参加者を募るのは初めての取り組みだったので、正直なところ不安もありました。しかし担当してくれたAさんが丁寧にヒアリングしてくれて、一回めのミーティングが終わったときには「求めている参加者を集められそうだ」と感じました。

この施設の近隣の県に、集めたい国籍の方がどのくらいいるかも具体的に教えていただけたので、その点も非常にわかりやすかったですね。

北米やヨーロッパ国籍の方を中心として、幅広い年齢層を集めたいと考えていました。今回はヒアリングが終わってから、数日のうちにスムーズに募集を行っていただき、思っていたより短時間で参加者が集まった印象でした。

体験モニター当日の段取りや候補者への連絡でも、こちらから提示した内容を翻訳していただけたので、メールでのやり取りでスムーズに段取りができました。

「今回は楽しめる要素が多いので、当日キャンセルは少ないと思いますけれど、一応多めに呼ぶ方がいいんじゃないですか？」とAさんに言っていただいて、そういうものかな、と思って想定より少し多めに集めました。実際にふたを開けてみると当日のキャンセルもいて、ちょうど想定していたモニター数になりましたね。

参加者の反応は非常によかったです。このような施設は新鮮だったようで、とくに若い世代の方が興味を持ってくれました。体験後に行ったアンケートでは「感じたことのない体験だった」「もっと長い時間楽しみたい」という声も多く寄せられました。

在留外国人の方のニーズは、インバウンドでの旅行者とニーズが違うのでは？　とも考えていたのですが、実際にはそんなこともなかったという印象です。参加者の中には日本語がお上手な方もいて、外国人視点でのより深いニーズを知ることができました。

わかりやすく項目ごとにまとめてあったので、たいへん助かりました。

多言語での案内、交通の手配、文化的な配慮など、こまかな部分にまで気を配ることで参加者の満足度が大きく向上することがわかりました。これまでも施設内の動線に気をつけて、多言語での案内を多く置いていたつもりでした。しかし予期せぬところで迷われている方もいて、今回のモニター体験がとても役に立ちましたね。

おわりに

Guidable Marketingは、在留外国人コミュニティへのプロモーションや人員募集能力を活用して、多様な企業の需要に対応しています。もし外国人にかかわるデータなどを詳しく知りたい、モニター参加者を募集したいというときがあれば、ぜひお試しください。

日本でもっとも多くの外国人人材が登録しているともいわれる「Guidable Jobs（ガイダブル・ジョブス）のデータで、ニーズに応える対応をすることができます。

興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せください！